スタッフオススメの本 月刊スガイ9月号

こんにちは!スガイ書店では毎月「月刊スガイ」を発行しています。
その中で本の紹介コーナーがあり、毎月スタッフが面白かった本を紹介しています。
「月刊スガイ」はお得意様、会員限定に配布しているので
ホームページでは本の紹介コーナーのみ公開しています。
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目次

『私という運命について』 白石 一文

何年か前にWOWOWでこの本がドラマ化されてTVで観ることができると聞いて即、WOWOWを申し込んだ。主人公は誰がするの?永作博美だった。そして相手役は江口洋介。母親役は宮本信子。私の思っていた主人公とはちょっと違っていたが、自分が感動し、涙した作品がドラマ化するのはとても嬉しい。500ページもある長編だ。その時々の世界の時勢の説明も所々あるがそこは斜め読みしてもいい。1人の女性の29歳から40歳までの人生の大切な時と揺れる思いが描かれている。クライマックスは3度読んで内容は知っているのになぜか涙がこぼれた。この本に出会ってから白石一文の本を読み漁っていくようになった。 専務

KADOKAWA
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『向日葵の咲かない夏』 道尾秀介

主人公の男の子みちお君が同級生の首つり死体を見つけてしまうとんでもないところから物語が始まります。出てくる登場人物、全員異常です笑。気持ち悪いながらも続きが気になってアッという間に読んでしまいました!夏にぴったりのイヤミス満載のお話になっております。 はっしー
著:道尾秀介
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『チェンソーマン』 藤本タツキ

主人公がデビルハンターとして悪魔を倒していく話です。悪魔のデザインとか独特の世界観がたまりません。最近第2部がスタートしました。第一部は週刊少年ジャンプで連載されていましたが、第2部はWEBの少年ジャンプ+で毎週水曜日に更新されます。紙のジャンプで読みたかったので残念です。連載時はワンピースより先に読むこともあるほど、続きが気になる漫画でした。アニメも10月から始まる予定で、予告がとてもカッコよかったので楽しみです。 一平

著:藤本タツキ
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『ワンピース』 尾田栄一郎

ジャンプ+で無料公開ということで、今更ながらワンピースを履修中です。普段あまり漫画を読まない私ですが、そのストーリーと展開の早さにどっぷりハマってしまいました。早く最新巻まで追いつきたいです、、、!  スタッフU

著:尾田栄一郎
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『syunkonカフェごはん』 山本ゆり

主婦の頼もしい味方のレシピ本です。レンジで調理が済むので洗い物も少ないしチンしてる間に他 の事も出来て本当に助かっています。しかも簡単おいしい!私は表紙にも載っていますがふろふき大根がお気に入りです。大根を炊くのって結構時間かかるのですがこのレシピ通りだと15分で出来上がり!中までしっかり火も通ってて味もしっかり染み込んでいて本当においしいですよー!  スタッフTT

著:山本 ゆり
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『夜は短し歩けよ乙女』 森見登美子

表紙がレトロでかわいいなと気になっていた本でした。不思議で洒落の効いたありえない出来事を、登場人物達は小さな驚きのみで受け入れていて、少しずれた世界観が心地よかったです。男子学生と後輩の女の子の目線から語られているのですが、二人のすれ違い具合も絶妙でした。二人の視点から読むことが答え合わせのように感じる「コミカルファンタジー恋愛小説」です。 スタッフH

著:森見 登美彦
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『ころべばいいのに』 ヨシタケシンスケ

嫌いな人はみんな「ころべばいいのに」。その気持ちが想像力となって、ユニークな視点でネガティブな気持ちと向き合う絵本です。かわいいイラストとちょっと笑っちゃうような内容で、子どもだけでなく大人にも読んでほしいです。読んだあと心が軽くなりました。 スタッフS

ブロンズ新社
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『ディズニーキャストざわざわ日記』 笹原一郎

ゲートをくぐるとそこは“夢 の国”。だけど、どんなお店にも頑張って働いてくれている方々がいるからこそ私たちは楽しめている。そんな当たり前のことを改めて気づかされるそんな一冊です。フォレスト出版の“日記シリーズ”は他にも沢山あります。制覇したいです!! スタッフMT

『都会のトム&ソーヤ』 はやみね かおる

2人の男子中学生が、伝説のゲームクリエイター「栗井栄太」が作ったゲームを超える“究極のゲーム”を作るため奮闘する物語です。 スタッフK

著:はやみねかおる, イラスト:にしけいこ
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