天翔る出版社名 講談社
出版年月 2013年3月
ISBNコード 978-4-06-218259-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 405P 20cm
2020年 第163回 直木賞受賞
要旨
看護師の貴子が出会った少女、まりもは、ある事件から学校に行けなくなってしまった。貴子は少女を牧場へと誘う。そこで待ち受けていたのは風変わりな牧場主と、乗馬耐久競技(エンデュランス)という未知の世界だった―。北海道の牧場を舞台に描かれる命の輝き。底知れぬ感動をよぶ、祈りと希望の物語。

専務のコメント
北海道を舞台に競走馬として役目を終えた馬たちの世話を、ある男性がしながら、そこに集まってきて交流を深めていく人々のお話です。小学6年生で父も母も失い、年老いた祖父母に育てられながら。ある事件で不登校になってしまった女の子。しかしその彼女はその牧場で生きる希望と幸せをつかんでいく。看護婦の若い女性もなかなか心の殻を割れなく、かたくなな心をその牧場に通いながらいつしか心がほどけていく。そして牧場主である男性も家族を失ってしまった悲しみを抱えながら生きていこうとするみんなの気持ちが、いつしかほぐれて幸せへ向かっていく。私は夜寝る時にいつも読書していますが、この本は最初から読みやすく本の世界に吸い込まれていきました。夜中1時2時まで読み深めてしまい、、、
是非お読みください。