少年と犬 馳星周/著
少年と犬出版社名 文藝春秋
出版年月 2020年5月
ISBNコード 978-4-16-391204-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 308P 20cm
2020年 第163回 直木賞受賞
要旨
家族のために犯罪に手を染めた男。拾った犬は男の守り神になった―男と犬。仲間割れを起こした窃盗団の男は、守り神の犬を連れて故国を目指す―泥棒と犬。壊れかけた夫婦は、その犬をそれぞれ別の名前で呼んでいた―夫婦と犬。体を売って男に貢ぐ女。どん底の人生で女に温もりを与えたのは犬だった―娼婦と犬。老猟師の死期を知っていたかのように、その犬はやってきた―老人と犬。震災のショックで心を閉ざした少年は、その犬を見て微笑んだ―少年と犬。犬を愛する人に贈る感涙作

専務のコメント
今回の直木賞の主役は犬です。もの言わぬ犬です。

それも、悩み、傷つき死と隣り合わせの人々の心に自然と寄り添っていく犬。
岩手から熊本までの道のりの間にいろいろな人々と出会う。
なぜ、熊本まで犬はめざすのか?読んでからのお楽しみです。
犬を飼っている人は「そうそう、あるある」とうなづいてしまう場面も多くあります。
是非お読みくださいませ。